寒い冬を越え、季節はいよいよ春になってきましたね(*´ω`*)
季節の変わり目というだけあって、寒暖の差が激しい時期ですね。
その外的変化について行けず、肌のターンオーバーが乱れ、くすみが気になりやすくなってきちゃいます(‘Д’)
季節の変わり目というだけあって、寒暖の差が激しい時期ですね。
その外的変化について行けず、肌のターンオーバーが乱れ、くすみが気になりやすくなってきちゃいます(‘Д’)
また、春は新年度がスタートして身の回りの環境も変化します。知らず知らずのうちに、肌にとっては悪影響になってしまっているかも!!
そんな春だからこそ、しっかりくすみ対策をしておきましょう!
そんな春だからこそ、しっかりくすみ対策をしておきましょう!
皮膚からのSOS?赤ぐすみ
「顔真っ赤だよ?」などと人から心配されたり、暑くもないのに顔が火照ったように赤っぽく見える赤ぐすみ。かわいい色のチークを使いたくても、自分の顔色が邪魔してしまって上手く使えない・・・なんてことはありませんか?
実は赤ぐすみは肌が炎症を起こしてしまっている可能性があるんです!
もともと皮膚が薄い人や、敏感肌の人に多く見られるくすみです。
もともと皮膚が薄い人や、敏感肌の人に多く見られるくすみです。
赤ぐすみの原因は?
ターンオーバーの乱れなどによって、肌のバリア機能が低下している際に、外からの刺激(乾燥・紫外線・摩擦など)を受けると、肌が炎症を起こし、その炎症が長引くと、肌の奥の真皮で毛細血管が破壊され、出血することで色素沈着してしまうことが原因
また、ニキビ跡からも色素沈着を起こし、赤ぐすみになることもあります。ニキビが治らずに長引いていた経験がある方、間違ったニキビ治療をして炎症が悪化してしまったことがある方に多いようです。
赤ぐすみを改善するには?
赤ぐすみが起きている肌は、乾燥や摩擦など刺激に弱くなっているので、洗顔はたっぷりの泡で洗うようにし、決してゴシゴシ指でこすらないようにすることが重要!!!
赤ぐすみに効く食べ物
赤ぐすみには、血栓を取り除き、血流をスムーズにする働きのあるビタミンKを含む食べ物が効果的で、納豆や海苔、パセリやシソなどがいいかも!!
どんより血行不良?青ぐすみ
どんよりと顔色が悪く、普段から目の下にクマのように影ができているという方・・・それは青ぐすみです!
青ぐすみを放っておくと、角質が溜まりやすかったり、シミやソバカスができやすく美肌とは程遠くなるおそれが・・・自分は青ぐすみタイプかも?と思ったら、慢性化する前に改善しましょう◎
青ぐすみの原因は?
青ぐすみは、ズバリ血行不良、冷え性の人ができやすい傾向にあります。また、肩や首が凝っていると、そこから顔の血行不良にも直結してしまいます。デスクワークで体を動かさない人、冷え体質の人は血流UPのために生活を改善しましょう。
また、睡眠不足やストレス、喫煙習慣なども血行を悪くし青白くくすんだ肌を作る原因となってしまいます。
青ぐすみを改善するには?
とにかく血行をよくすることです。仕事で体を動かさない人は、エレベーターより階段を使うなど、少しでも体を動かすようにする。また、シャワーではなく湯船にゆっくり浸かるなどなど・・・
青ぐすみに効く食べ物
青ぐすみには、血行を良くし、体を温める食べ物が効果的です。冷えを改善するショウガやにんにく、唐辛子などのスパイスを色々な料理に使ってみてください。また、あさりやひじき、小松菜など鉄分の多く含まれる食材も血流UPに効果的☆
UVケアを怠った?茶ぐすみ
良い意味では健康的な日焼け肌のように、顔全体が茶色っぽく見える茶ぐすみですが、いくら良い化粧水を使っても透明感が生まれない人。肌のところどころに肝斑やソバカスなどがうっすらとある人。それは茶ぐすみです!!
茶ぐすみの原因は?
茶ぐすみは、UVケアを怠っていたり、乾燥肌の人に多いくすみです。紫外線によって作られたメラニンが色素沈着して起こります。また、現在はUVケアをきちんとしていても、若い頃に紫外線を気にせず肌を焼いていた・・・という経験がある人は要注意!
茶ぐすみを改善するには?
茶ぐすみには、夏だけでなく一年を通して徹底したUV対策が必要です。特にこれから春先にかけては紫外線が強くなる季節。UVカットの化粧品の他、日傘やサングラス、帽子なども活用して紫外線をカットしましょう。
また、すでにメラニン色素が沈着してしまっているので、基礎化粧品は美白効果のあるものをを使うようにすると良いです。それから、肌の老化が進んでしまっているため、徹底的な保湿を心がけましょう。老化には乾燥が大敵です。
くすみ知らずで印象アップ♡
くすみがある肌と、くすみがない肌とでは、顔の印象がだいぶ変わります。くすみのない透明感あふれる肌は、厚いメイクをしなくても、明るく清潔な印象を与えてくれます♡