毎日の夕食後に☆

夜ヨーグルトダイエットの効果とは？

ヨーグルトといえば、朝食の定番メニューというイメージが強いですよね。ですが実は、夜にヨーグルトを食べることは、ダイエットに良い効果をもたらしてくれる有効な方法なのです。ヨーグルトに乳酸菌のような、お腹の中の悪玉菌をやっつけてくれる菌が多く含まれています。そして、その菌が効果を発揮してくれる腸の働きが1番活発になる時間帯が、夜なんです。この腸の働きについては、夜は「ゴールデンタイム」と呼ばれている程です。
そのゴールデンタイムである夜に、どんなヨーグルトの食べ方をすれば、よりダイエットに効果があるのでしょうか。

夜ヨーグルトダイエットの３つのポイント

・休息の時間に備えて、消化器を整えてくれる
・料理とヨーグルトの相性もバッチリ！
・ヨーグルトを夕食の後にくる「ゴールデンタイム」に合わせて食べる

①お休み前にヨーグルトの整腸作用で消化の手助けを☆

今まではヨーグルトは朝に食べていたかと思います。ですが、胃や腸などの消化器が休憩する夜にこそ、ヨーグルトがダイエットに効果を発揮してくれるわけです。なぜなら、ヨーグルトには腸を整える効果があるので、重たい食事を夜に食べるよりも消化に良くなります。
普通のダイエットでも、夜の食事は軽めにして、朝にがっつり食べるというやり方が有名です。ヨーグルトを夜に食べていれば、消化がスムーズになって、朝にお腹が空いているようになるでしょう。そしたら、朝にいっぱいご飯を食べれば、ダイエット的にも良いですよね。

②料理にヨーグルトを合わせて、ヘルシーに

普通に夕食を食べる場合であっても、料理の中にヨーグルトを加えることで、ダイエットに効果を発揮します。たとえば、サラダのドレッシングとしてヨーグルトベースのものを作ってあげれば、かなり整腸作用に効いてくれます。このヨーグルトドレッシングの作り方としては、ヨーグルトにオリーブオイル塩、それにレモン汁をそれぞれ小さじ1杯ずつ加えて混ぜるだけです。味も美味しいですし、栄養バランスも最高なので、ダイエット中でなくても食事に取り入れたいドレッシングになります。

③普通に夕食を食べたあとでヨーグルトを！

ヨーグルトを夕食と置き換えず、夕食のメニューの中にも入れないのであれば、食後にヨーグルトを食べるというのもダイエットに効果的です。なぜかというと、先ほど出てきた「腸のゴールデンタイム」は夜の22時から2時にかけてなので、夕食後にヨーグルトを食べておけば、そのゴールデンタイムにしっかり働いてくれますからね。ぐっすりと眠っている間に、ヨーグルトが腸の働きを活発にしてくれます。この場合は、余計なカロリーを摂らないためにも、無糖タイプのプレーンヨーグルトを200gほど食べるようにしてください。もちろん、ヨーグルトを食べる分、夕食を少なめにすれば、もっとダイエットの効果が出てきます。
 

④夕食後にヨーグルトを200g食べる

いままで普通の3食を食べていたなら、夕食はいちばんボリュームのある食事だったはずです。それをいきなりヨーグルトだけに置き換えるというのは、身体が慣れていませんし、空腹でのストレスも溜まってしまうでしょう。ですので、いきなり夕食をヨーグルトに置き換えるということはせずに、最初は夕食前にヨーグルトを200g食べるという夜ヨーグルトから始めてみましょう。これだけでも、腸のゴールデンタイムにヨーグルトが効果を発揮してくれるので、ダイエットにも十分効いてくれますからね。夜ヨーグルトに慣れてきたら、ヨーグルトの量はそのままに、夕食の量を徐々に減らしていきましょう。最終的に夕食を食べずに、ヨーグルトだけに置き換えられれば、ダイエット方法としての夜ヨーグルトは完璧です！
 

・忙しい場合は、夕食前にヨーグルトを食べておく

仕事や家事が忙しいという人であれば、キッチリと夕食を食べないで寝てしまうこともあるのではないでしょうか。一般的に、食後の３時間経つ前に眠ってしまうと、脂肪が身体について太りやすいと言われています。そういった人の場合は、あらかじめ夕食の前にヨーグルトを食べておくことで、消化を促進させる方法があります。食事が遅くて、就寝の２時間前に夕食を食べるという人でも、この方法を使えばダイエットとしての夜ヨーグルトの効果を受ける事ができます。また、先にヨーグルトを食べておくことで、食欲をある程度抑えられるので、夕食の食べ過ぎを防ぐこともできます。